![一般公開案内](https://indoa.site/wp-content/uploads/2018/03/DSC04256-e1550757345850-902x1024.jpg)
2019年も熊本城の「行幸坂」が一般公開されます。
3月23日、24日、30日、31日の4日間限定で公開されるので、気になられた方は是非足を運ばれてみてくださいね。
皆さんこんにちは、キンクマです。
桜もとうとう満開の季節になってきました。熊本城の桜も見頃を迎えています。
行幸坂
![](https://indoa.site/wp-content/uploads/2018/03/zyousaien_5-530x306.jpg)
熊本地震の影響で通行止めになっている「行幸坂」が2018年3月24日、25日、31日、4月1日の4日間限定で開放されています。
開放時間は8:30~18:00です。
熊本城といえば桜の名所で有名です。行幸坂の両側にも桜が植えられていて毎年春の訪れを告げてくれます。
熊本地震以来、開放されることがなかった行幸坂なので、桜と一緒に見れる今の時期の開放はすごく貴重です。
開放期間が短いので足を運ぶことが難しい方もいらっしゃるかもしれませんが、城と並ぶ桜の光景は絶景です。よかったら皆さんも是非美しい桜を見に熊本城にいらして下さい。
今回はそんな美しい桜と熊本城の姿の一部を紹介したいと思います。
修繕中の飯田丸五階櫓と桜
現在は修繕中のため全体を機材で覆われており、その姿を確認することはできませんがこれも熊本城が復興に向かっている一つのシンボルになると思いますので紹介させていただきました。
ある意味、今しか撮れない姿です。この先熊本地震を語り継ぐ資料の一つになれればと思います。
![行幸坂](https://indoa.site/wp-content/uploads/2018/03/hanami_3-530x300.jpg)
城彩苑と桜
熊本城のふもとにある観光名所「城彩苑」と桜を写した一枚です。
日本文化の瓦屋根と桜はなんとも風情があります。城彩苑が城下町を現した作りになっていますので桜を写すにはもってこいです。
![行幸坂](https://indoa.site/wp-content/uploads/2018/03/hanami_8-530x293.jpg)
熊本城に続く道
坂を上りきると熊本城が修繕中なので一旦またここで通行止めになります。
以前はよく歩いていた道ですがここを間近で見るのも熊本地震以来です。久しぶりすぎて感慨深いものがありました。
![石垣](https://indoa.site/wp-content/uploads/2018/03/hanami_4-530x298.jpg)
崩れた石垣
先ほど紹介した「熊本城に続く道」のすぐ横には熊本地震で崩れた石垣が残っています。
まだ痛々しい傷跡を残す熊本城ですが、20年後には元に戻したいという目標を大西市長が掲げていらっしゃいます。
熊本城が元の凛々しい姿になることを待ち望んで、これからも熊本城に足を運びたいと思います。
![城彩苑](https://indoa.site/wp-content/uploads/2018/03/hanami_7-530x303.jpg)
2.城彩苑と桜
ここからは行幸坂を離れ、左に曲がって二の丸広場側の道に行きます。
ちょうど城彩苑を見下ろす形で桜が楽しめます。
![奉行丸](https://indoa.site/wp-content/uploads/2018/03/hanami_6-530x297.jpg)
奉行丸と桜
公開されている区間の終わりの位置にあります。二の丸広場や城彩苑に向かうお客さんとここで合流します。
人が多いので他の人をぶつからないように注意が必要です。
注意事項
・通行は一方通行です。行幸坂を上ってすぐの開放口が入り口になります。(下の写真を参考にして下さい。)
![行幸坂](https://indoa.site/wp-content/uploads/2018/03/行幸坂2.jpg)
・行幸坂内でのレジャーシートなどを敷いてのお花見は禁止です。徒歩のみになります。
最後に
いかがでしたでしょうか。この記事で少しでも熊本城の桜の美しさが皆さんに伝われば幸いです。
是非皆さんも春麗らかなこの季節にお出かけしてみて下さい。それではまた~。
アクセス情報【熊本城 行幸坂】
住所 |
〒8860-0002 熊本県熊本市中央区本丸1-1 |
行幸坂開放時間 | 8:30~18:00 |
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※2018年3月時の情報です