「第2回 熊本国際漫画祭」は、世界中から集まったサイレントマンガ、イラストのオーディションです。
2018年は新しいもの好きという意味を持つ「わさもん」をテーマに作品が募集されました。
今回は9月12日~9月17日の間で行われた作品展示の会場にお邪魔しました。
場所は「鶴屋 東館7階 鶴屋ホール」
会場の場所は「鶴屋 東館 鶴屋ホール」でした。
熊本市中央区のアクセスがしやすい場所なので、利便性もいいです。
「第2回 熊本国際漫画祭」会場入り口
会場の入口には「シティハンター」や「エンジェル・ハート」などで有名な、北条司先生がデザインされた大きなパネルが展示されていました。
「ONE PIECE 熊本復興プロジェクト」の展示
入口側には「ONE PIECE」で有名な尾田栄一郎先生が協力された「ONE PIECE 熊本復興プロジェクト」の展示がありました。
高森町・湯前町
高森湧水トンネル公園などが有名な高森町、湯前町で開催された復興プロジェクトが記載されていました。
スタンプラリーやアニメフェスなど地域を盛り上げるイベントが開催されていたようです。
益城町
益城町では、ふるさと納税の返礼品にワンピースとコラボしたグッズを製作されていました。
熊本県・熊本市
熊本県や熊本市では、2017年度に連載20周年と新成人を祝い尾田先生、集英社から特別メッセージとノベルティが新成人全員にプレゼントされました。
「北斗の拳」ケンシロウの等身大フィギアの展示
「ONE PIECE 熊本復興プロジェクト」の隣のブースでは、「北斗の拳」の35周年を記念するブースが設置されていました。
その中でも存在感を放っていたのが、等身大のケンシロウのフィギアです。
精巧な造りでとても見応えがありました。
漫画家の先生達のサイン色紙
尾田栄一郎先生のサイン色紙や「ピューと吹く!ジャガー」などで有名なうすた京介先生のサイン色紙など、様々な先生のサイン色紙が展示されていました。
世界中から集まったサイレントマンガ、イラストオーディション作品展示会場
会場の奥には世界中から集まったサイレントマンガ、イラスト作品の展示が行われていました。
サイレントマンガはセリフがなくても作品の趣旨が伝わるように描かれているので、奥深い作品がたくさんあって長い時間魅入ってしまいました。
イラストも個性豊かな作品が展示されていて、見ていて楽しかったです。
熊本の漫画の祭典「第2回 熊本国際漫画祭」
世界中から漫画が集まる熊本の漫画の祭典「第2回 熊本国際漫画祭」。
たくさんの情熱がこもったサイレントマンガが数多く展示されていて、とても見応えがありました。
来年も開催されることを祈って、「第3回 熊本国際漫画祭」を心待ちにしたいと思います、それではまた~。